3、4年前にいただいた栗を畑に植えました。

広葉樹は生命力が強くて、あっという間に大きくなります。
晩秋になると葉が落ちて、落ちた葉はやがて朽ちて堆肥になり、ふかふかの土を作ります。微生物や虫、小動物がいて、何も補わなくても循環できる豊かな土壌になります。
そんな森のような畑に出来たらと植えた栗が、今年ついに、たくさんの栗をつけてくれました。
「桃栗３年・・」とはほんとうなのだと、驚きと感動です。

食の豊かさが生活の豊かさにそのままつながっているよう感じるのは、滋賀に帰ってきて実感していることのひとつです。