本日はオーダーで製作させて頂いた造作家具のシェルフのご紹介です。守山市のT様はマンションにお住まいで一室の壁面にオーダー製作でシェルフのご注文を頂きました。床材の色や他の家具からアルダー材を今回はご使用させて頂いております。
上記画像は設置させて頂く前の様子です。壁面下にはコンセントが出ていますのでこれを収納の方へ持ち出すカタチになります。
T様邸はマンションの高層階のため、エレベーターに載せたり、玄関を通すためにユニットを分割しての納品となります。
上記画像は左側ユニットを納めさせて頂いた様子です。
上記画像は右側のユニットです。ダボ穴を設置して左側ユニットと合体させます。
アルダーの材の木目が非常に綺麗な表情をしています。
壁面にあったコンセントを収納の方へ持ち出して設置しています。予め位置を計算してシェルフの方に穴あけ加工をしております。
シェルフに付いている穴は棚板用のダボ穴です。お好きな穴の位置にダボを入れて棚板の高さをお客様の方で調整して頂けます。
上記画像、垂れ壁とユニットの間にアジャスターが見えるのがお分かりいただけるでしょうか。このアジャスターを壁面につっかえさせることで転倒防止の役割を果たしています。このアジャスターと左右2箇所設置しています。
上記画像がユニットから出ているアジャスターを締める金具です。これを締めることでアジャスターが上がり壁面と突っ張る役目をします。
上記画像のようにアジャスター部分が見えないように同じアルダー材を使って目隠し用のフィラーを付けさせて頂きました。
もちろん横からもアジャスターが見えないようにしております。
上記画像はコンセントプレートを最終シェルフに持ち出して設置させて頂いた様子です。
また現場で採寸させて頂いたときに巾木を計算して製作させて頂いた結果の画像が下の画像になります。
このあたりは完全オーダーの造作家具ですので可能となります。
そして完成したのが上記画像のようなシェルフです。アルダー材の木目と質感が大変綺麗に仕上がりました。
T様は画像に写っているようなバスケットを持っておられるのでこのシェルフに入れてお使いになるそうです。
完成後、お客様には大変喜んで頂きました。T様は他のお部屋もアルダー材のような優しい家具を中心にお使いで素敵な空間でお暮らしでした。
他にもリビングテーブル等もご購入頂きました。
このようにエッフェではお客様のご要望に合わせて様々なオーダー製作の造作家具のご相談を承っております。
ご相談、お問いあわせはエッフェまで何なりとお問い合わせください。